格安でスケールアップ可能なインフラ選定
WEBサービス開発にあたり、まずはインフラのこと書きます。
結論から言うと、GMOのConohaを使うことに決めたので、選定の過程を残しておきます。
選定基準
- 1000円/月 以下で使える
- スケールアップが容易
- rootを使えて、好き勝手インストールできる
今回作る川柳投稿サービスでは形態素解析のライブラリを使いたいので、PaaSよりもVPSの方がインストール作業時に潰しがきくだろうと判断しました。
候補
- Conoha
- さくらのVPS
決め手
- さくらのVPSはスケールアップのみでスケールダウンできないのに対し、Conohaは両方可能(1GBプラン〜)
- 初期費用がかからない
- 月額も安め
Conohaにして良かった点
- SSHの鍵が自動で作られるので楽。(自分ならとりあえず平文にしてしまうし…←よくない)
Conohaにして悪かった点
- FWで任意のポートを開けることができない
管理画面が上記のようなチェックボックスになっていて、指定のポート、もしくは全開放しかできません。
nodeのexpressで適当なポート使って簡易WEBサーバ立てるのをよくやるのですが、全開放するしかないので、抵抗があります。
まぁ本番用サーバで不要なポート開けるなという話ではありますが…
まとめ
1GBプランの「スモールスタートできる開発環境」っていうキャッチコピーが、今回の要件にどんぴしゃでした。