SPICY SPACE BLOG

愛犬家WEBエンジニアの日常。

曲のポップ性を定量的に求める方法

僕はポップスが好きだ。
ポップスとは和製英語で、語源はポピュラーミュージック。大衆向け音楽だ。

大学時代、軽音楽部に居たせいか、ポップスは忌み嫌われていた。
「音楽好き」が聴くものじゃない。そんな風に思ってる人が少なくとも僕の周りには居た。何人か。
まぁ普通の人は聴かない音楽聴いてる俺カッケー!的なのをディスるのはちょっと趣旨が変わってしまうので辞めるが…

なんでこんな記事を書こうと思ったかというと、これを聴いたから。

tofubeats - Don't Stop The Music feat.Chisato Moritaka (official MV) on Vimeo

もうね。素晴らしい。まさに、ポップス!

僕が考えるポップスの1番重要な要素は「中毒性」だ。 CMの音楽なんかが特に当てはまると思うが、聞いた瞬間忘れられなくなるフレーズ。
メロディーと歌詞がビシッと完全に合致した感じ。もうこの歌詞といったらこのメロディー。これしかありえん!みたいな。
そして、それが頭の中を反芻する。勝手に。つい口ずさむ。 「止めないで〜♪」…って言われなくても脳内ループが止まんねぇよ。

で、ふとアホなことを考える。
この脳内ループの回数って、曲のポップ性と比例するんじゃね…?
とすれば、この脳内ループを数えれば曲のポップ性を定量的に表すことが可能だ!
一日の間に何回脳内ループしたか。「この曲は30LPD(Loop Per Days)だね」とかwww

とはいえ、自分で脳内ループの回数をカウントするなんて、不確定すぎる。
1フレーズ再生だけでいいのか、サビ全て再生しないといけないのか。
そもそも脳内ループが終わったタイミングって分からんし。

では、ちゃんと基準を決めたらどうか。
脳内再生は計測しにくいから、妥協してリアルに何回飽きずにきけるかという基準にしよう。
サビを100回連続で繰り返し聴いてみて何回目で飽きるか。

音楽の好みもあると思うからこれを違うジャンルが好きな何人かに対して実施して、平均を出す。
これで擬似的にではあるがLPDを求められる…!!!

誰か、誰か、やってみてはくれまいか!!←おい